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2011/11/27

第31回 競馬小説「ジャパンカップ」編

自家焙煎コーヒー屋のマスター 
週末夜なると競馬好きが集まり酒場となってしまう。
高ちゃん (高 治夫) 
  小さいながらも町工場の社長 マスターの中学の同級生
村さん  (村田修一)
  マスターの商社マン時代の知り合い。IT関係勤務
姫    (坂本愛子)
  紅一点 店の常連 超美人 丸の内一流会社勤務 今は男より馬

 昼間はここ栄古堂では南側がガラス張りになっており、日差しが当たる昼間ではほとんど暖房がいらない。しかし例年ではすでに来週になると師走を迎えようとしている頃には、もう少しエアコンのお世話になる時間が多かった様な気がする。例年よりも暖かいのだろう。しかしさすがにこの時期になると日が暮れる時間も早くなりエアコンのスイッチを入れて週末の楽しみである夜の集まりの準備にかかるマスターであった。今日の仕事も終わりと思い競馬モードに入ろうとしたところ、警告を告げるかのごとく電話の音が店に鳴り響いたところにドアが開く音に目線を向けると姫の姿、目で合図をしながら受話器を取るとお得意さまからの注文。明日の引き取りとのことで、ほっとしながら片づけをはじめながら、姫に「今日は早いなあ。自信ありか?」と尋ねると「難解なレースよね。エリザベ女王杯のレース見ちゃうと、⑬デインドリームって感じがするのよね。53キロ恵まれているしオーナーも吉田さん絡んでいるんでしょ。でも過去の凱旋門賞馬って勝ってないのよね。あのモンジューだって勝てなかったのよ。だから②ブエナビスタ。前走は休み明けで内で出られなかった不利があったけど、2度はないでしょ。それに昨年の借りがあるからね。⑮エイシンフラッシュの池添J気になるのよ。今年はノっているからね。②~ ⑮ ⑫ ⑬ ⑦ ⑯ ⑤ 押さえで⑧。こんなところかな。」と姫の長い解説の間に高ちゃんがいつの間にかカウンターの隅に陣取りくつろいでグラスを傾けていた。「いつ着たの?」と姫の問いに高ちゃんは「おめえ。長いんだよ。結論から言えよ。女は若い方がいいに決まっているんだよ。⑬ ② ⑧ボックス。」といいながらも②ブエナビスタははずしていない。「マスターはどうするの?またアンカツ?」と姫が聞くと「⑦ペルーサ。横典だし、一度使って上がり最速だとし、課題のスタートも問題ないし藤沢もそろそろだよ。⑦から② ④ ⑧ ⑬ ⑮ ⑯ 3連復。」と続けて「村さんはね。メールで ハイレベルな4歳世代で頭一つ抜けた感のある⑧ヴィクトワールピサで対抗はスローで届かないことを考慮して②ブエナビスタ。ド派手なレースを見せた⑬デインドリームは人気では買いずらく、勝たれても規格外と割り切って▲まで。⑥ ⑦ ⑮の4歳は△。だって」東京開催最後を飾れるか?

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