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2012/03/25

競馬小説「第42回高松宮記念」編

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自家焙煎コーヒー屋のマスター 
週末夜なると競馬好きが集まり酒場となってしまう。
高ちゃん (高 治夫) 
  小さいながらも町工場の社長 マスターの中学の同級生
村さん  (村田修一)
  マスターの商社マン時代の知り合い。IT関係勤務
姫    (坂本愛子)
  紅一点 店の常連 超美人 丸の内一流会社勤務 今は男より馬

最近、やっと桜の開花の情報が日本列島にも聞こえ始め、ここ栄古堂の前にある小学校でも桜の木があるが、まだ蕾が硬そうでピンク色の身は暖かい日を待ち浴びているんだろうか?それよりもっと我々人間の方が異常に寒く、先の見えない暗いトンネルでほんのわずかでも明るい話題を待ち望んでいるのかもしれない。そんな僅かな週末の楽しみを求めてここ栄古堂に競馬仲間が集まる。
今週はGⅠなので、いつもよりさらに気合が入っているらしく高ちゃんは17時前だというのにちょっといつもより小奇麗な作業着にビジネスカバンをもってドアの前に立っていた。「今日は休みか?ずいぶん早いじゃないか?」すると「今日は立ち寄りで直帰。」「直帰って、ここはお前の家じゃないだろ。」とマスターが突っ込むと高ちゃんは「まあたまにはいいだろ。」とマスターの言葉を無視するかのようにいつの間にかグラスに氷をいれ焼酎を注いでいた。「今週は高松宮記念だろ。これ始まると春のクラシック近いなあって感じがするよな。高松宮記念はやっぱりロードカナロアだろ。5連賞は伊達にできないぜ。内枠入ったって関係ないだろ。強い馬は勝つんだよ。対抗カレンチャンとグランプリエンゼルの2頭のメス馬で決まりだよ。」と何時もこごとく強気な発言。「①ロードカナロアは京都の平坦で軽い馬場で勝ってきた馬だぜ!去年までの中京ならいいけど、今年は改装していてゴール前に坂あるし、ここん所雨が多いので馬場重そうなので力いるだろ。」と否定から入ったマスターが語り続けた。「だからこういう時は実績馬であるGⅠ馬のジョーカプチーノだろ。⑯から① ⑩ ⑩ ⑭ ⑰ だね。」というとドアが開く音に目を向けるとそこに村さんの姿があった。「あれ今日は休み?」「これから出かけるんだけどまだ時間あるから寄ったんだけど。。。」と久しぶりに村さんの笑顔を見た気がした。「それで村さん明日は何買うの?」「マジンプロスパー、休み明けと千六以外は全て勝っている。スタートの良さと楽に好位につけられるスピードがあり、阪急杯では厳しい流れとタフな馬場の千四でも四角先頭から押し切った内容から新装中京にマッチすると思うよ。対抗にカレンチャン▲ロードカナロア△ダッシャーゴーゴーとトウカイミステリーこれで!」というとさすがにこれから仕事らしく酒には手をつけなかった。「あれ姫は?」と村さんがいうと。焙煎室からエプロンをして焙煎が終わったコーヒー豆をもち現れた。「どうしたの?」「うん、自分の分を焙煎してたの。」「ここはセルフになったの?」「違うよ。こいつがやりたいっていうからさ。」と不満そうにマスターがいった。「センスあるでしょ。それよりあたしの予想聞いてよ。新コースになって直線のラップをみると時間かかっていて北海道のような力がいる馬場になっているのよ。そうすると実績もあり、そういう馬場もこなせる馬はカレンチャンなのよ。だから⑩から① ⑰ ⑯ ⑪ ③ ⑫ね。」とじしんありそうだが。。。さあだれが春のクラッシック前に桜が開花するか?

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