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2012/05/13

競馬小説「第7回ヴィクトリアマイル」編

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自家焙煎コーヒー屋のマスター 
週末夜なると競馬好きが集まり酒場となってしまう。
高ちゃん (高 治夫) 
  小さいながらも町工場の社長 マスターの中学の同級生
村さん  (村田修一)
  マスターの商社マン時代の知り合い。IT関係勤務
姫    (坂本愛子)
  紅一点 店の常連 超美人 丸の内一流会社勤務 今は男より馬

一年の内で一番過ごしやすい季節である5月であるが、最近やはり異常気象なのだろう。30度くらい暑い日もあれば、いきなり雹が降ったり、竜巻が起こったりと昔は竜巻ってアメリカぐらいしか聞いたこと無かった様な気がする今日ここの頃。。。しかし、ここ栄古堂では、雨が降ろうと、槍が降ろうと営業中が売りのコーヒー豆自家焙煎のお店である。しかし土曜日の夜になるとなぜかマスターが競馬好きと言うこともあり、そんな仲間が集まって酒場?に変わってしまう。今日も看板を差し替えて「酒場」に変わろうとしている。「今週は疲れたなあ。ゴールデンウィーク明けだから長く感じたよ。」高ちゃんが言うと「だらだらしているからだよ。人間は毎日同じペースを保った方がいいんだよ。」とマスターは焙煎機を掃除しながら呟いた。すると競馬新聞を食い入るように見ていた姫が「高さんはこれとこれのために働いているんだもんね。」と右手にコップを持ち口元に近づけて飲むようにそして両手で轡を引くように続けてマネをした。「当たり前だろ。なんのために生きているんだよ。人生楽しまないと!今週もいくよ!①マルセリーナと⑦アパパネで決まりでしょ。桜花賞馬だよ。格が違うだろう。」と高ちゃんが言うと「牝馬は一度調子崩すと難しい。前走7着は負けすぎだろ。叩き良化型と言ってもね。。。」とマスターに対して姫が「でも何といっても一番人気だもん。信じて⑦〜12、10、1、14、3、11で買うわよ。」と姫が自信満々に言った。「今、東京の芝長いんだよね。だから力いるんだよ。だから⑫ホエールキャプチャから1、2、7、10、11、14、だね。」と予想するとまた奧の焙煎室に入って掃除をはじめた。「そういえば村さんは?」と姫が気になったらしく、奧のマスターに聞こえるような大きな声で尋ねると、マスターは「GW休んだから忙しいらしいよ。でもジェンティルドンナの姉⑯ドナウブルーから3連単だって16 - 1・12 - 1・8・10・12・14で勝負らしい。」とまた焙煎室のドアを少し開け、答えてまた奧に消えた。さてオークス、ダービーと続くレースの資金稼ぎとなるか?

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コメント

弱気の三連複に変更(ブログも)としたのが吉と出て100円押さえました。

投稿: 府中と桜木町 | 2012/05/13 20:12

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