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2012/06/03

競馬小説「第62回安田記念」編

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自家焙煎コーヒー屋のマスター 
週末夜なると競馬好きが集まり酒場となってしまう。
高ちゃん (高 治夫) 
  小さいながらも町工場の社長 マスターの中学の同級生
村さん  (村田修一)
  マスターの商社マン時代の知り合い。IT関係勤務
姫    (坂本愛子)
  紅一点 店の常連 超美人 丸の内一流会社勤務 今は男より馬

今、高層タワー(ビル)の呪いがささやかれている。過去の例から言うと1929年 エンパイアステートビル着工でその年、NY市場で「暗黒の木曜日」として知られる大暴落が置き、世界大恐慌に突入。1973年米シカゴのシアーズタワー(現ウィリスタワー)と米NYのワールドトレードセンター完成の年はオイルショック。1997年マレーシアの超高層ビル「ペトロナスツインタワー」完成間近だった時、アジア通貨危機が起こり、2008年上海タワー着工時、リーマンショック。中東ドバイのブルジュ・ドバイ(828m)ではドバイショックが起きている。さて東京スカイツリーではユーロ崩壊かまたは日本沈没か?
という記事を読みながら、マスターは高ちゃんに話しかけた。「世の中もどうなるかわからないけど、安田記念もわからないなあ?」「決まっているだろ。なんだかんだ言ってもGⅠ馬が強いに決まっているだろ。⑩アパパネ。⑪エイシンアポロン⑰マルセリーナだろ。」と高ちゃん。1番人気買わないようです。「おまえにしては珍しいなあ。村さんは?」と焼酎の入ったコップを差し出しながら話しかけた。「今年の安田記念はGⅠ馬もかなり出走しているが、どの馬にもチャンスありそうですね。そこで⑬シルポートの単勝で勝負してみようと思います。」と今週は控えめ。このところパッとしない姫は「あたしは先週までどうも調子でなかったのよ。でも今週は②ガルボ④ストロングリターンではなんかピンとこないのよね。そこでウイリアムスに期待して⑦サダムパテックから② ④ ⑬ ⑰ ⑩ ⑭で マスターは?」「俺は⑪エイシンアポロンから ② ④ ⑤ ⑦ ⑭ ⑮で。」さて東京春開催最後のGⅠを飾ることができるか? 高層タワーの呪が気になるマスターだった。

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